こんにちは、むぎこです!
今回は、ご飯が止まらない、新感覚煮魚の「鮭のガーリックバター醤油煮」の作り方をご紹介します。
鮭のガーリックバター醤油といえば、こんがり焼いた鮭にバターと醤油をじゅわっと絡めるイメージが定番です。
今回はその王道コンビを、なんと“煮魚”で仕立ててみました。
煮魚にガーリックバター?それってアリ?」と思ったあなた、ぜひ騙されたと思って作ってみて!
高温で焼かないから、バターの香りがしっかり残って煮汁に溶け込み、コク深い仕上がりになります。
にんにくと醤油の組み合わせも抜群で、食べた瞬間に「アリだわ、むしろこれから煮るわ。」となるはずです。
焼くのとはまた違った、しっとりジューシーな魅力をぜひ味わってみてください。
それでは、作っていきましょう!!
作業時間 :5分
加熱時間 :15分
予約調理 :NG
まぜ技ユニット:使用する
レシピ概要
材料(4人分)
- 生鮭:4切れ ※1切れ70g想定
- エリンギ:2パック(200g)
- バター:20g
調味料A
- 酒:大さじ1
- 醤油:大さじ2
- にんにく(すりおろす):1片
作り方
- エリンギは食べやすい大きさに切る、もしくは割く。
- ホットクックの内鍋に調味料Aを入れ、ゆすって軽く混ぜる。
- 生鮭を重ならないように並べて入れ、鮭と鮭の間にエリンギの一部を挟む。残ったエリンギとバターを鮭の上に乗せる。
- ホットクックの手動で作る→煮物を作る→まぜない→4分で調理を開始する。
- 加熱後、鮭が崩れないように注意しながら、煮汁ともに器に盛る。
作り方詳細
エリンギは食べやすい大きさに切るか、割きます。


ホットクックの内鍋に調味料Aを入れ、軽くゆすって全体を混ぜます。

生鮭を重ならないように並べて入れて、鮭と鮭の間にエリンギの一部を挟みます。

鮭同士が隣り合っていると、加熱後にくっついてしまうことがあります。
鮭のくっつき防止のために、エリンギを間に挟み込みます。
残ったエリンギは鮭の上に乗せてください。

最後に、バターを小さくちぎってエリンギの上に乗せます。

ここまできたら、あとはホットクックにおまかせ!
内鍋をホットクックにセットし、手動で作る→煮物を作る→まぜない→4分で調理を開始します。

加熱時間は約15分(むぎこ実測)。

加熱が終わったら、鮭が崩れないように丁寧に器に盛り付けます。
煮汁を回しかけ、エリンギを添えて完成です!
できあがり!

バターのまろやかなコクとにんにくの香り、そして醤油の深みが鮭の身にしっかりと絡んでいます。
煮汁と一緒にご飯に乗せて、思わずかき込みたくなるような味わいです。
そして見逃せないのがエリンギ。
鮭の旨みとバター醤油を吸っていながらも、歯ごたえはコリッと健在。
噛むたびに旨みがじゅわっとにじみ出て、脇役以上の存在感を放っています。
煮ることで鮭はしっとりとやわらかく、パサつきは一切なし。
焼くよりは軽く、でも満足感はしっかりある、そんな絶妙なバランスです。
是非つくってみてください!