こんにちは、むぎこです!
今回は、夏バテ気味の時でもさらりと食べられる「夏野菜カレー」の作り方をご紹介します。
夏になると、カレーが食べたくなる——。
それも、じっとり暑い日にさらっと食べられる、軽やかで香り高いカレーが恋しくなります。
そんな気分にぴったりなのが、今回ご紹介する「夏野菜カレー」。
市販のルーを使わず、カレー粉で仕上げる、スパイス香るさらりとしたカレーです。
使うのは、なす・ズッキーニ・トマト・パプリカなどの夏野菜たち。
火を入れるととろっと甘く、ジューシーになる野菜たちが、スパイスの香りと溶け合って、一口食べるごとに夏を感じる味わいに仕上がります。
具材を切ってホットクックに入れたら、わずか20分で完成!
下準備さえ済ませておけば、手間いらずで食卓に出せるのも魅力です。
それでは、作っていきましょう!!
作業時間 :15分
加熱時間 :20分
予約調理 :NG
まぜ技ユニット:使用する
レシピ概要
材料(4人分)
- 鶏もも肉:1枚(300g)
- 玉ねぎ:1個(200g)
- なす:2本(160g)
- ズッキーニ:1/2個(100g)
- パプリカ:1個(150g)
- オクラ:8本(80g)
- トマト缶:1個(400g)
- 塩:小さじ1
- カレー粉:大さじ1〜お好みで
調味料A
- 塩:小さじ1/2
- にんにく(すりおろし):1片
- しょうが(すりおろし):1片
- カレー粉:大さじ1/2
作り方
- 鶏もも肉は皮と余分な脂肪を取り除いて一口大に切り、調味料Aと合わせて揉み込んでから1時間以上おく。
- 玉ねぎはみじん切りにする。
なすとズッキーニは2〜3cm幅のいちょう切りにする。
パプリカは2〜3cmの角切りにする。
オクラはヘタとガクを取り除く。
- ホットクックの内鍋に手順1、2で切った材料を「なす・ズッキーニ→鶏もも肉→玉ねぎ→パプリカ・オクラ」の順に重ねて入れ、最後にトマト缶と塩を加える。
- まぜ技ユニットを取り付け、ホットクック豚バラ大根コース(メニュー番号:5)で調理を開始する。
- 加熱後、カレー粉を加えて混ぜ、味が薄ければ塩(分量外)で調整する。
ご飯(分量外)の入った皿に盛り付ける。
作り方詳細
鶏もも肉は皮と余分な脂肪を取り除いて一口大に切ります。

鶏もも肉と調味料Aと合わせて揉み込んでから1時間以上おきます。
一晩おいても大丈夫です。
作る前日にこの下処理をしておくと、当日がぐっと楽になります。



野菜を切っていきます。
玉ねぎはみじん切りに、なすとズッキーニは2〜3cm幅のいちょう切りにします。
パプリカは2〜3cmの角切りに、オクラはヘタとガクを取り除きます。




ホットクックの内鍋に、材料を「なす・ズッキーニ→鶏もも肉→玉ねぎ→パプリカ・オクラ」の順に重ねて入れます。


最後に、トマト缶と塩(小さじ1)を加えます。
カレー粉は後入れなので、この時点では入れません。

ここまできたら、あとはホットクックにおまかせ!
内鍋をホットクックにセットし、まぜ技ユニットを取り付けて豚バラ大根コース(メニュー番号:5)で調理を開始します。

加熱時間は約20分(むぎこ実測)。
加熱が終わったら、カレー粉(大さじ1〜お好みで)を加えて混ぜます。
味を見て、必要であれば塩(分量外)で調整します。

ご飯(分量外)の入ったお皿に盛り付け、完成です!
できあがり!

まず感じるのは野菜の甘み。
煮込まれたトマトの酸味がベースにあり、それを包むようにズッキーニやなすのとろける食感、パプリカのほのかな甘さが広がります。
カレー粉を使ったスパイスカレーなので、市販のルー特有の重さはなく、さらりとした口当たり。
さっぱりとした軽やかな味わいが、夏の疲れた胃に染み渡ります。
カレー粉を後入れするので、家族の好みに応じて辛さを微調整できるのも嬉しいポイントです。
我が家の小さい子供達は、スパイスカレーは辛くて食べられないので、加熱後すぐ、カレー粉を入れる前に一部を取り分けて、甘口のカレールーで味付けしています。
見た目も鮮やかで、夏の食卓に並べたくなる、元気をくれるカレーです。是非つくってみてください!
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