トマト缶でつくる!ミネストローネ

こんにちは、むぎこです!
今回はトマト缶を使って作る「ミネストローネの作り方をご紹介します。

冷蔵庫の奥のほうに追いやられている、使い切れなかったちょっとずつだけの野菜。
残されて少ししなび始めている野菜の救済メニューです。
スープにして煮込むので、多少の鮮度は気にしない!見ないふり!

鍋で作るとなると意外と煮込み時間がかかるので、作るのに一大決心がいるけれど、ホットクックに任せてしまえば材料を切るだけなのでハードル爆下がり!
冷蔵庫の野菜室の整理が気軽にできるようになりますよ。

具だくさんで食べ応えがあり、スープながら副菜のポジションも取れます。
栄養がしっかり摂れるのも嬉しいポイントです。

それでは、作っていきましょう!!

作業時間   :15分
加熱時間   :40分
予約調理   :OK
まぜ技ユニット:使用する

目次

レシピ概要

材料(4~5人分)

  • 玉ねぎ:1/2個(100g)
  • セロリ(茎の部分):1本(100g)
  • 好みの野菜:合計150~200gくらい
  • にんにく:1片
  • ベーコン:50g
  • トマト缶:1缶(400g)

好みの野菜は、冷蔵庫に入っている残り野菜を適当に入れてOKです。
にんじん、じゃがいも、キャベツ、なす、ブロッコリー、アスパラ、ピーマン、パプリカ、かぼちゃ、かぶ、ズッキーニ、れんこん、きのこ、豆類…などなど。

調味料A

  • コンソメキューブ:1個
  • 粉チーズ:大さじ2
  • 塩:小さじ1
  • ローリエ:あれば1〜2枚
  • 水:600ml

作り方

  1. 玉ねぎ、セロリ、好みの野菜、ベーコンは粗みじん切りにする。
    にんにくはみじん切りにする。
     
  2. ホットクックの内鍋に1で切った材料、トマト缶、調味料Aを入れる。
     
  3. まぜ技ユニットを取り付け、ホットクックのラタトゥイユコース(メニュー番号:82)で調理を開始する。
     
  4. 加熱後、塩(分量外)で味を調える。

作り方詳細

玉ねぎ、セロリ、好みの野菜、ベーコンは粗みじん切りに、にんにくはみじん切りにします。

今回は好みの野菜として、にんじん、なす、ズッキーニ、アスパラを入れました。
煮ると柔らかくなる野菜(今回でいえばなす、ズッキーニ、アスパラ)は気持ち大きめに切ると、煮た後も食感が残って良いです。

こんなかんじに切れました。

玉ねぎとセロリの風味がミネストローネの特徴だと考えているので、私はほぼ毎回入れます。
セロリの独特の香りが苦手な方は、別の野菜に代えても問題ありません。
スーパーで売ってない時も別の野菜で代用して大丈夫です。

ホットクックの内鍋に刻んだ野菜、ベーコンとトマト缶、調味料Aを加えます。

野菜、にんにく、ベーコンを入れて~
トマト缶と調味料を入れて~
トマト缶のふちギリギリで400mlです。空いた缶を使って1杯と1/2杯を入れれば計量カップを使わずに600mlを計れます。
水を入れて、下準備完了です。

ミネストローネの本場、イタリアではミネストローネを作るときにパルミジャーノ・レッジャーノチーズの皮を入れて”出汁”のように使い、コクと旨味を出すようです。
日本の一般家庭では当然、このようなものは用意できないので、粉チーズで代用します。

ここまできたらあとはホットクックにおまかせ!
内鍋をホットクックにセットし、まぜ技ユニットを取り付けてラタトゥイユコース(メニュー番号:82)で調理を開始します。

加熱時間は約40分(むぎこ実測)。

加熱が終わったら、塩(分量外)で味を調えます。

塩は味見をしながら少しずつ入れてください。

器に盛り付けて完成です!

できあがり!


玉ねぎ、セロリの旨味がスープに溶け込み、トマトの酸味と程よいコクが広がります!
野菜はじっくり火が通っているので、ほろっと柔らかく、それぞれの食感の違いも楽しいです。

私はミネストローネにオリーブオイルをひと回しして食べるのが好きです。
追い粉チーズや、あらびきブラックペッパーをふるなどして味に変化をつけるのもいいですね。

夜ごはんにはもちろん、朝ごはんにもおすすめです。
予約調理が出来るので、前日の夜に仕込んでおけば、翌朝にはミネストローネのできあがり!
具だくさんの美味しいスープがあれば、一日を元気に過ごせそうですね。

是非つくってみてください!

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