こんにちは、むぎこです!
今回は手羽端が味の決め手の「もやしの坦々スープ」の作り方をご紹介します。
もやしと豚ひき肉に加え、手羽端を一緒に煮込むことで旨味たっぷりの仕上がりにしました。
手羽端はいわば家庭で簡単に使える鶏ガラです。
手羽端は手羽先を関節で切り分けることで手に入れることができます。
(手羽端が手に入るおすすめレシピはこちら)
手羽端を使わず、中華ペーストだけでももちろん作れますが、手羽端から出てくる旨味がスープに奥行きを与えてくれます。
入れるのと入れないのでは大違い!手羽端の底力が垣間見れます。
それでは、作っていきましょう!!
作業時間 :10分
加熱時間 :23分
予約調理 :NG
まぜ技ユニット:使用する
レシピ概要
材料(4人分)
- もやし:1袋(200g)
- 長ねぎ(白い部分):20cm(50g)
- にんにく:1片
- しょうが:1片
- 豚ひき肉:100g
- 手羽端:12本分
- 水:650ml
手羽端は手羽先の端っこの部分です。
手羽先を手羽中と手羽端に分けて使うレシピの残りを推奨。生でも冷凍でもどちらでもOKです。
手羽端がない場合は切れ目を入れた手羽先3本で代用してください。
調味料A
- 中華ペースト:25~30g ※お好みで
- 豆板醤:小さじ1/4~お好みで
作り方
- 長ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにする。
- ホットクックの内鍋に1で切った材料、手羽端、調味料Aを入れる。
もやしを入れた後、豚ひき肉を散らすようにのせる。
- まぜ技ユニットを取り付け、ホットクックのカレーうどんコース(メニュー番号:88)で調理を開始する。
- 加熱後、手羽端を取り除いてからスープを器に盛る。
作り方詳細
長ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りにします。


ホットクックの内鍋に水、長ねぎ、にんにく、しょうが、手羽端、調味料Aを入れます。
ホットクックの目盛り①と②の間がだいたい650mlです!
まず、水を目盛り①と②の間まで入れてから、具材&調味料Aを入れると、計量カップを出す手間が省けます。


中華ペーストは25~30gを目安にお好みの量を入れてください。
25gだとどんな献立にも合うあっさりめの味わいで、30gだとご飯が進むしっかりめの味付けになります。
もやしを入れ、その上に豚ひき肉を散らすようにのせます。

ここまできたらあとはホットクックにおまかせ!
内鍋をホットクックにセットし、まぜ技ユニットを取り付けてカレーうどんコース(メニュー番号:88)で調理を開始します。

加熱時間は約23分(むぎこ実測)。

加熱が終了したら、手羽端を取り除いて器に盛り付け完成です!
できあがり!

一口飲むと手羽端の濃厚な旨味が感じられ、スープの奥深い味わいに驚きます。
豆板醤のほどよい辛さがピリッと刺激を与えつつも、スープのコクがまろやかに包み込み、クセになる味わいです。
もやしのクタッ&シャキッとした食感が心地の良いアクセントになり、最後まで飽きずに楽しめます。
もやしを豆もやしにかえると食べ応えが出ておかず感が増します。
ホットクックの加熱調理が終わった後にニラを加えて再加熱1分するとパンチのある味わいに。
ご飯と一緒に食べれば、スープの旨味が染み込んで絶品の坦々雑炊になります。
食べ方次第で楽しみ方が広がる、満足度の高い一品です。
是非つくってみてください!
手羽端が手に入るおすすめレシピはこちら↓
