水で戻さない!ひじきの煮物

こんにちは、むぎこです!
今回は水で戻さずに作る「ひじきの煮物」の作り方をご紹介します。

家庭料理の定番、ひじきの煮物。私も大好きです。

栄養たっぷりで身体にいい一品ですが、ひじきを水で戻す一手間に時間がかかるので面倒になって結局作らない…なんてこと、結構あります。

今回ご紹介するのは、乾燥ひじきをそのままホットクックにドーン!と入れて作る、水戻しの手間を省いた時短レシピです。

戻さないことでひじきの旨味が凝縮され、煮汁もしっかり染み込んで風味豊かな仕上がりに。

水戻しの手間がなくなるだけで、ひじきの煮物を作るハードルがグンと下がりますよ。

それでは、作っていきましょう!!

作業時間   :10分
加熱時間   :30分
予約調理   :NG
まぜ技ユニット:使用する

目次

レシピ概要

材料(4人分)

  • 乾燥ひじき(洗わずに使えるもの):10g
  • にんじん:1/4本(50g)
  • 鶏もも肉:1/3枚(100g)
  • 油揚げ:2枚 ※薄いタイプ
  • かつお節:5g ※だしパックに詰めておく。
  • だし昆布:3cm×3cmくらい

調味料A

  • しょうゆ:大さじ1と1/2
  • 酒:大さじ1と1/2
  • みりん:大さじ1と1/2
  • 砂糖:大さじ1
  • 水:150ml

作り方

  1. ホットクックの内鍋にだしパックに詰めたかつお節、だし昆布、乾燥ひじきを入れる。
     
  2. にんじんと油揚げは小さめの短冊切り、鶏もも肉は皮と余分な脂を除去して1~2cm角に切る。
     
  3. ホットクックの内鍋に2で切った材料、調味料Aを入れる。
     
  4. まぜ技ユニットを取り付け、ひじきの煮物コース(メニュー番号:014)で調理を開始する。
     
  5. 加熱後、だしパックに詰めたかつお節とだし昆布を取り除く。

作り方詳細

ホットクックの内鍋にだしパックに詰めたかつお節とだし昆布、乾燥ひじきを入れます。

かつおぶしとだし昆布、乾燥ひじきは内鍋の底にくるように、最初に入れてください。
今回のレシピは加熱調理しながら出汁を取り、ひじきを戻します。
これらを底に入れないと水&調味料に浸らなくなり、出汁が出なかったりひじきが戻りきらなくなったりします。

にんじんと油揚げは小さめの短冊切り、鶏もも肉は皮と余分な脂肪を除去して1~2cm角に切ります。

油揚げはキッチンペーパーを使って簡易的に油抜きをします。

鶏もも肉は皮と余分な脂肪を取り除くのがポイント!
皮や脂肪がついたままだと調理中に鶏の脂がでて具材にまとわりつき、味しみの悪い、ベトベトとした仕上がりになってしまいます。
脂肪を取り除くのにあまり神経質になる必要はありませんが、皮は必ず取りましょう!

こんなかんじに切れました。

ホットクックの内鍋に切ったにんじん、油揚げ、鶏もも肉を投入して、さらに調味料Aを加えます。

鶏肉はできるだけバラバラにして入れてください。

ここまできたらあとはホットクックにおまかせ!
内鍋をホットクックにセットし、まぜ技ユニットを取り付けてひじきの煮物コース(メニュー番号:14)で調理を開始します。

加熱時間は約30分(むぎこ実測)。

加熱が終わったら、かつお節の入っただしパックとだし昆布を取り除きます。

だしパックはギュウギュウに絞って、かつおだしを出し切らせてから取り除くと◎。
出来上がりの煮汁は少なめです。

器に盛り付けて完成です!

できあがり!

味がしっかりと具材にしみこんでとってもおいしい!!
水で戻さず調理しているため、ひじきそのものの濃縮された旨味が感じられ、煮汁との一体感が抜群です。

全体に染み渡ったしょうゆやみりんの甘じょっぱさが絶妙で、どこか懐かしさを感じるほっとする味わいです。

私は旨味ががっつりときいたひじきの煮物が好きなので、今回は鶏のもも肉を使いましたが
あっさりめの味が好きな方は鶏もも肉の代わりに大豆の水煮や鶏の胸肉を使ってもおいしくできます。

つくりおきおかずとしても優秀で、保存容器に入れて冷蔵庫で3~4日はもちます。
お弁当のおかずにもおすすめです。

加熱後に冷凍枝豆を入れ、彩りを出すこともあります。

是非つくってみてください!

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