つくりおきに!きのこと厚揚げの煮びたし

こんにちは、むぎこです!
今回はつくりおきに最適な「きのこと厚揚げの煮びたし」の作り方をご紹介します。

きのこの旨味と厚揚げのコクが、シンプルながらも奥深い味わいの一品です。
冷たいまま食べてもおいしいので、つくりおきの副菜として大活躍します!

それでは、作っていきましょう!!

作業時間   :10分
加熱時間   :22分
予約調理   :NG
まぜ技ユニット:使用する

目次

レシピ概要

材料(4人分)

  • しいたけ:3~4枚
  • えのき:1袋
  • エリンギ:1パック
  • しめじ:1パック
  • 厚揚げ:1枚
  • かつお節:5g ※だしパックに詰めておく。
  • だし昆布:4cm×4cmくらい

きのこは上であげたものに限らず、お好みのものを使ってOKです。
3~4種類のきのこを組み合わせて、合計500gを目安に用意してください。
かつお節・だし昆布がない場合は、和風だしの素:少量(0.5~1g)で代用してください。

調味料A

  • しょうゆ:大さじ2と1/2
  • みりん:大さじ2と1/2
  • 水:200ml

作り方

  1. ホットクックの内鍋にだしパックに詰めたかつお節、だし昆布を入れる。
     
  2. きのこは食べやすい大きさに切る、もしくは手で割く。
    厚揚げは1cm幅程度の一口大に切る。
     
  3. ホットクックの内鍋に2で切った材料、調味料Aを入れる。
     
  4. まぜ技ユニットを取り付け、ホットクックの手動で作る→煮物をつくる→まぜる→5分で調理を開始する。
     
  5. 加熱後、内鍋から保存容器に移して粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ冷やし、味をなじませる。

作り方詳細

ホットクックの内鍋にだしパックに詰めたかつお節とだし昆布を入れます。

かつお節とだし昆布は内鍋の底にくるように、最初に入れてください。
加熱調理しながらだしをとるので、これらを具材の上に乗せると水に浸らなくなり、だしが取れなくなります。

きのこは食べやすい大きさに切るか手で割きます。

きのこは割いたほうが味がしみこむので、私はいつも割いています。
きのこは合計500g程度を用意してください。

厚揚げは1cm幅程度の一口大に切ります。
あまり薄く切るとホットクックの調理中に煮崩れするので、気持ち厚めに切ると良いです。

厚揚げは水分が少なくギュッと引き締まったタイプがおすすめ。絹の厚揚げだとボロボロに煮崩れします。

ホットクックの内鍋に切ったきのこと厚揚げを投入して、さらに調味料Aを入れます。

ここまできたらあとはホットクックにおまかせ!
内鍋をホットクックにセットし、まぜ技ユニットを取り付けて手動で作る→煮物をつくる→まぜる→5分で調理を開始します。

加熱時間は約22分。

加熱が終わったら、保存容器に移して粗熱を取ってから冷蔵庫に入れ冷やし、味をなじませます。

加熱が終わったら火傷に気をつけてだし昆布とかつお節を取り除いてください。
粗熱が取れたら冷蔵庫へ。

味がなじんだら完成です!

できあがり!

一度冷ますことできのこに味がグッとしみ込み、全体がなじむことで味に奥行きが出ます。
温めて食べるとだしの香りが際立ち、冷たくして食べるときのこの旨味がより濃く感じられます。
私は冷たくして食べるのが好きです!

我が家では作ったその日に食べることはまずありません。
つくりおきとしてあらかじめ作っておき、冷蔵庫に保存していたものを容器ごとドンと食卓にだします。
ここからスプーンで各自好きな量を器に盛っていきます。

電子レンジで温めることはせず、冷たいまま出すのがむぎこ家スタイル。

きのこは手に入りやすい、お好きなものを使ってください。
今回のレシピでは「しいたけ・えのき・エリンギ・しめじ」と、スーパーでよく見るきのこを使いましたが
私はしめじの苦味・えぐみが苦手なので、代わりに「ひらたけ」で作ることが多いです。
どんなきのこの組み合わせで作ると自分好みの味になるか、色々試すのも楽しいですね。

是非つくってみてください!

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