水煮からつくる!五目豆

こんにちは、むぎこです!
今回は大豆の煮からつくる「五目豆」の作り方をご紹介します。

ホットクック公式の五目豆のレシピは乾燥大豆を戻すところから調理をスタートするレシピで、どうしても気軽に作れないのが難点です…。

そこで、大豆の水煮を使ってサクッと作れる五目豆のレシピを考えました!
乾燥しいたけを使って、旨味たっぷりに仕上げています。
しいたけは水戻しをせず、加熱調理しながら戻していくので手間なく楽ちんです。

それでは、作っていきましょう!!

作業時間   :15分
加熱時間   :27分
予約調理   :NG
まぜ技ユニット:使用する

目次

レシピ概要

材料(4人分)

  • 大豆(水煮):150g
  • にんじん:75g
  • れんこん:75g
  • こんにゃく:小1枚(100g) ※あく抜き不要タイプ
  • 乾燥しいたけ:15g
  • かつお節:5g ※だしパックに入れる。
  • だし昆布:4cm×4cmくらい

れんこんは、ごぼうやたけのこ等の歯ごたえのある野菜に代えても楽しいです。

乾燥しいたけは出汁も兼ねているので、必ず入れてください。
調理しながら出汁を取るので、水戻りのよい薄いペラペラのタイプがおすすめです。
安価なお徳用割れしいたけなんかでOK。

調味料A

  • 砂糖:大さじ1
  • しょうゆ:大さじ3
  • みりん:大さじ3
  • 水:250ml

作り方

  1. ホットクックの内鍋に割った乾燥しいたけ、だしパックに詰めたかつお節、だし昆布を入れる。
     
  2. にんじん、れんこん、こんにゃくは約1cmの角切りにする。
     
  3. ホットクックの内鍋に2で切った材料、大豆の水煮、調味料Aを入れる。
     
  4. まぜ技ユニットを取り付け、ホットクックのポークビーンズコース(メニュー番号:74)で調理を開始する。
     
  5. 加熱後、だしパックに詰めたかつお節とだし昆布を取り除く。
    時間があれば少し冷まして味をなじませる。

作り方詳細

乾燥しいたけは1〜2cm角程度に小さく割ります。

軸はいらないので取り除いてください。最初から軸なしの乾燥しいたけを買うと便利です。

ホットクックの内鍋に割った乾燥しいたけ、だしパックに詰めたかつお節、だし昆布を入れます。

乾燥しいたけとかつお節、だし昆布は内鍋の底にくるように、最初に入れてください。
今回のレシピは加熱調理しながら出汁を取り、乾燥しいたけを戻します。
これらを底に入れないと水&調味料に浸らなくなり、出汁が出なかったり乾燥しいたけが戻りきらなくなったりします。

にんじん、れんこん、こんにゃくは約1cmの角切りにします。

こんな感じに切れました。

ホットクックの内鍋に切ったにんじん、れんこん、こんにゃくと大豆の水煮を入れて、さらに調味料Aを加えます。

ここまできたらあとはホットクックにおまかせ!
内鍋をホットクックにセットし、まぜ技ユニットを取り付けてポークビーンズコース(メニュー番号:74)で調理を開始します。

加熱時間は約27分(むぎこ実測)。

加熱が終わったら、かつお節の入っただしパックとだし昆布を取り除きます。

だしパックはギュウギュウに絞って、かつおだしを出し切らせてから取り除くと◎。

出来立ては少し味が薄いと感じるかもしれません。
少し時間をおいて冷ますと味が染みて濃くなります。

器に盛り付けて完成です!

できあがり!

大豆の甘みと乾燥しいたけの深い旨味が一体となり、素朴ながら優しい味わいです。
かつお、昆布、しいたけの3つの出汁で煮含められ、噛むほどに素材の美味しさが広がります。

大豆はぽくぽく、にんじんはほくほく、れんこんはしゃくしゃく、こんにゃくはむにむに、しいたけはじゅわっ…と、5つの食材が異なる食感になっているので、シンプルな味付けながら飽きずに食べられます。

作ってから時間が経つほど味がなじんで美味しくなるので、つくりおきのおかずに最適です。
冷蔵庫で3~4日保管が目安です。

是非つくってみてください!

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