こんにちは、むぎこです!
今回は切る手間を極力省いた「極太きんぴらごぼう」の作り方をご紹介します。
定番おかずのきんぴらごぼうですが、千切りが結構手間だったりします。
だったら切る手間を切って太めにしちゃえばいいじゃない!と考えたのがこのレシピです。
太いので食べ応えもばっちりで、満足感があります。
しっかり目の味付けで、お酒のおつまみにもおすすめです。
それでは、作っていきましょう!!
作業時間 :5分
加熱時間 :35分
予約調理 :NG
まぜ技ユニット:使用する
レシピ概要
材料(4人分)
- ごぼう:1本(200g)
- にんじん:1/3本(100g)
調味料A
- しょうゆ:大さじ1と小さじ2
- 酒:大さじ1と小さじ2
- サラダ油:大さじ2
- 砂糖:小さじ2
- 鷹の爪:1本 ※種を取り除き小さくちぎる。
サラダ油は米油や白ごま油など、くせのない油であれば代用可能です。
鷹の爪は辛いのが苦手な方は省略してください。
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ落とし、8~10cm幅の4つ割りにする。
細い部分はそのまま~2つ割り、極端に太い部分は6つ割りにして、太さをできるだけ統一する。
にんじんはごぼうの長さ・太さにできるだけ揃えて切る。
- ホットクックの内鍋に1で切ったごぼうとにんじん、調味料Aを入れる。
ごぼうとにんじんに油がなじむように調味料と混ぜ合わせる。
- まぜ技ユニットを取り付け、ホットクックのきんぴらコース(メニュー番号:15)で調理を開始する。
- 加熱後、軽く混ぜ合わせてからしばらくおいて味をなじませる。
作り方詳細
ごぼうは包丁の背で皮をこそげ落として、8~10cm幅の4つ割りにします。

“皮は包丁の背でこそげ落として・・・”と言いながら、私はピーラーでむく派です。
包丁の背でこそげ落として、ごぼうの汁でシンクが汚れるのが嫌なので・・・。
皮に栄養がたくさん含まれているとはわかっていながらも、ピーラーでむいてます。

ごぼうは基本4つ割りで、先端の細い部分はそのまま~2つ割り、極端に太い部分は6つ割りにして、太さをできるだけ統一します。
にんじんはごぼうの長さ&太さにできるだけ揃えて切ります。できるだけで大丈夫です。

ホットクックの内鍋に切ったごぼうとにんじん、調味料Aを入れます。
ごぼうとにんじんに油をまとわせるようなイメージで調味料Aとがしゃがしゃと混ぜ合わせます。



ここまできたらあとはホットクックにおまかせ!
内鍋をホットクックにセットし、まぜ技ユニットを取り付けてきんぴらコース(メニュー番号:15)で調理を開始します。

加熱時間は約35分。
加熱が終わったらごぼう・にんじんを軽く混ぜます。
まぜ技ユニットを使っていますが、ところどころ味が染みていない部分があったりするので
加熱後に再度かるく混ぜてムラをなくします。

少し冷めるまで時間をおき、味をなじませて完成です!
できあがり!

千切りのきんぴらごぼうとはちょっと違った味と食感の仕上がりです。
甘辛の中にコクがあり、お酒のおつまみにもピッタリです。
味の決め手はサラダ油!
油をケチるとこの味になりません・・・。
ダイエットのことはいったん忘れて、臆せずしっかり入れましょう!
出来上がった直後のごぼうは「何でこんなふにゃふにゃ?!」と思うくらい柔らかですが
味をなじませるために少し時間をおいておくとちょうどよい固さになります。
出来立てより、味をなじませた後のほうがおいしいです。
是非つくってみてください!
コメント